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大会の朝は早い。
5時起床。朝食は肉玉うどんを頂く。
スタート地点の屈斜路湖畔に付くと開会式は終わっていて既に出発しているチームもいる。イヤー、マズイマズイ。
早々にぼくらも準備を始める。小雨降る中、戦闘服に着替える。
軽く準備運動をしていると昨日の酒が体のあちこちに残って悪さをしている感じがよく分かる。う~ん、こんなんで大丈夫か?100km戦えるのか?………まっ、本番に強いから大丈夫でしょ?
一抹(どころではない)の不安もあるが漕ぎ出したフネだ今更どうしようもない。
今年の参加チームは23チームぼく達どんころHolicは23番どんころ阿寒は22番のゼッケンでゼッケン番号順に2分間隔でスタートしていく。つまりぼくらが最後のスタートとなる。
フネに乗ってまず気が付いたのはフィッティングし忘れた。ガビィーン

漕ぐ時に踏ん張りが利くようにフットレストを作って置いたのだがすっかり忘れていた。
あーぁ、どうしよ。でもまぁいいか、負けた時の言い訳に使えるしな。
そうこうしている間に、いよいよ22番どんころ阿寒がスタートする。

ゼッケン22チームどんころ阿寒スタート!!!
「いやーあいつら、ホンマ早いなー。」新野君が感心している。
「ほんとに、スタートダッシュだけで言えばあいつら優勝だね。スタートダッシュだけならね。レースは100kmあるんだって事を教えてやりますか。」

ゼッケン23チームどんころHolicスタート!!!
漕ぎ出して眺湖橋をくぐると釧路川の始まりだ。橋をくぐるとすぐに浅い。
「うぁ~!!!なんだコリャ浅いぞコリャ。」
パドルのブレードが全部入らないほど浅い。こりゃコース取りが面倒な展開だな。
嘆いてもボヤいても水量は変らないので漕ぐしかない。
不安要素はもう一つある。寒さだ。
「嘉藤君、その格好で寒うないのん?」ドライスーツに身を固めた新野君がウェットのぼくに聞いてきた。
「大丈夫。でも、グローブしてても手の感覚が無いくらい冷たい。」基本的に末端冷え性なのでゴムの保温性が高くマメが出来にくいやつをしてきたのだが気温5度前後の水遊びには耐えられないようだ。
(しかし、上の写真を見るとゼッケン22番の2人は素手だよね。良い子は絶対真似するなよ!!!)
釧路川上流の透明度の高い流れに川底の石が美しく見える。ぼくらは全力で漕ぎ下り景色はビュンビュン後へ置き去りにされていく。
「なぁ嘉藤君、緑橋ってこんな遠かったっけ?」
「うん、俺も今そう思ってた。」
「去年、漕ぎ上がりの練習してんねんけど、こんな時間かからへかったような気が…。」
「うん、俺も去年シーカヤックで漕ぎあがったけどこんなにかかったかなぁ?」
「あっ見えた。」

この時点ではまだまだ余裕がいっぱい。
「10秒遅れてるよー!!!」サポート隊が教えてくれる。
まぁ、10秒位なら誤差の範囲よまだまだこれから。
「とぉおちゃーんがんバレー!!!」k少年からエールを貰う。
「新野君10秒遅れだって。」
「まぁ源流部やしこんなもんやろ。」22番とぼくらの乗ってるフネは回転性能が違うので仕方ない。
一番ノンビリ漕いで一番にゴールする。まだまだ釧路川100kmは始まったばかりだ、のんびり行こうぜ!
つづく。
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【2008/04/30 19:45】
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釧路川を1日で下れないかと誰かが言った。
それが釧路川100kmマラソンレースの始まりだという。
2007年
どんころ野外学校の新野、孔介 Blue Holicのぼくの3人のチーム”どんころHolic”が優勝した。
言わばディフェンディング チャンピオンなわけだが、家造りで忙しいし今年の参戦は無理だろうなと思っていた。
どんころを出て小樽へ戻る日が近づいた3月中頃、どんころの丸太小屋薪ストーブ前で孔介が当たり前のように言ってくる。
「俺、
阿寒ネーチャーの岳君と組んで100km出るんで嘉藤さんは新野さんと組んで出て下さい。」
「え!?100km出んの?」
「当たり前じゃないっすか。岳君スッゲェ燃えてますよ。」
「まぁ。燃えるのは勝手なんで好きなだけ燃えてくれ。俺は出ない。」
「新野さんもやる気満々みたいですよ。」
「あーぁー分かった。万が一新野君が出るなら俺も出るよ。」
まぁ、去年優勝してるし、きっと勝ち逃げモードに入っているであろう新野君が出ると言うことも無いだろうとタカをくくっていた。
小樽に戻って数日後、新野君から電話が入る。
「今年も釧路100kmよろしゅう頼んまっせ。」
「え!?出んの?まじで?」
「そらでますがな、ディフェンディング チャンピオンやからね。」
あーそー…。
そんなこんなで参戦決定。
今回は、どんころHolic(どんころ野外学校の新野とBlue Holicのぼく)どんころ阿寒(どんころ野外学校の孔介と阿寒ネーチャーの岳)の2チームを作って出場。
去年は3人で出たので途中で交代しながら100km漕げばよかったが今回は交代要員が居ないので2人で2人乗りカヌーに乗って100kmぶっ通しで漕がなければならない。
大丈夫かな…?
そんなこんなで、バタバタした家造りをしているうちに、あっという間に4月25日。
家造りは当面の目標である屋根材まで完成し、どんころ野外学校へ向かう。
翌日26日はラフトのお客さんが午後から入っているので6時前に釧路川源流である屈斜路湖へ向けて出発。
屈斜路湖到着は21:30頃。これだけで十分疲れた。
ここらで登場人物の説明を少々。

ひげさん:今回は釧路100kmスタッフとしてスイーパーを買って出てくれた。ぼくに釧路100kmの魅力を教えてくれて人だ。

しげるさん:どんころHolic&阿寒のサポート隊長。

あんちゃん:どんころHolic&阿寒の専属カメラマン&ドライバー(カメラマンなので写真なし)。

新野君:チームどんころHolicスターンマン。

ぼく:どんころHolicバウマン(書き手)。

孔介:どんころ阿寒バウマン。

岳:どんころ阿寒スターンマン

k少年:新野君の息子。
今年は、こんな面子で明日の釧路100kmレースに挑むことになった。
つづく。
【2008/04/29 15:15】
パドリング |
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4月27に開催された釧路100kmカヌーレースで二連覇を達成した。
いくら流れのある川とはいえカナディアンカヌーで100kmはキツイねぇ~。
でも”
アミノバイタルプロ”のおかげで筋肉痛はほぼ無し。
詳しい報告は、後ほど連載形式で。
【2008/04/28 13:52】
パドリング |
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かくかくしかじかで釧路川入りが遅れてしまった。

さーて、釧路川100kmレースに出発するか。
【2008/04/26 17:07】
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本業とは本気の業を発揮できる場所である。
という様なこと以前聞いたことがある。
今年になってカテゴリ:シーカヤックが0件だったことに気が付いた。冬遊びと素人大工しか更新していない。
本業であるシーカヤックガイド、インストラクターの事も少しは触れておかないと只の無駄飯喰らいだと誤解されてしまうかもしれない。

ということで、Blue Holic Sea Kayak St.2008年度は5月1日から営業再開始します。
【2008/04/23 21:08】
シーカヤック |
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一日グラスルールと格闘。

ちくちくが止まらない。
さぁて風呂いこ。
【2008/04/22 19:10】
素人大工 |
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北方型住宅を考える場合、断熱材は必要不可欠だ。
今まで作ってきた建築物( アーチ、鳥小屋、風呂小屋、など)には断熱材を入れたことが無かったので断熱材を扱うのはこれが初めてになる。
今回メインに使う断熱材は…

これ(グラスウール)と、

これ(スタイルフォーム)。
材質や施工のやり方、値段、断熱効率、などなどいろいろ考えた結果である。
壁には施工の簡単なグラスウールを、屋根と床には断熱効率の良いスタイルフォームを使用する。
今日は一日グラスウールを壁に詰め込んでいたので体がチクチクする。

この手の高級品は始めから切れてて防湿シートも張ってあるのでメチャクチャ簡単。

最後にこんな天然断熱材も紹介、ストローベール。
値段はほぼ只。今、静かなブームを呼んでいる断熱材だ。
【2008/04/21 18:25】
素人大工 |
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今年になって大工仕事を始めて約一月がたった。

この状態から…

この状態へ。
素人でもやれば出来るんだなぁと人事のように感心してしまう。
物事を成そうとしたとき、やると決めた時点で50%は出来ている。後の50%は目的に向かってひたすらに進むだけ。
ってのを以前どこかで聞いたことがあるのを思い出した。
【2008/04/19 18:35】
素人大工 |
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昨日は風邪でダウンしていたグッチィーだったが今日は復活。全く頼れる男だぜ。

あと3日で屋根まで完成。

サンキューグッチ君
【2008/04/17 19:53】
素人大工 |
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釧路100kmレースを前に大工仕事ばかりでトレーニングが出来ない日々にイラついている。
トレーニングする暇が無ければ少しでもと、禁煙を始めた。
禁煙をするとやっぱりイライラしてしまう。
禁煙をする理由は体力回復が目的ではないのだ。禁煙する事で溜まる怒りをレースで爆発させるのが目的だ。
見てろよ釧路川。半端な勝ち方しねぇぞ。
【2008/04/16 17:38】
パドリング |
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助っ人登場。その名はグッチィー。
写真はそのうち。

ポリカの屋根材を打った。

2階山側に取り掛かる。

もう少しで第一段階の終了が見えてきた。
【2008/04/14 19:28】
素人大工 |
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暇つぶしににやってみた。

まんまじゃねぇの…。
【2008/04/13 20:34】
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