新鮮な秋刀魚は生。
刺身、昆布締め、押し寿司。でも手間がかかるんだよね。

今回は、フライパンで焼いて茄子のチャツネを絡めて出来上がり。
このほかにトマトチャツネで絡めたのも作ったけど、写真撮るの忘れた。
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【2007/08/29 19:14】
料理 |
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秋刀魚を貰った。

北海道の青魚代表の秋刀魚君だ。
北海道の秋刀魚は脂がのって美味い。人間ならメタボリックシンドロームくらい脂が乗っている。
今日の晩御飯は秋刀魚スペシャルでいこう。
【2007/08/29 07:21】
料理 |
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ダッキー(インフレータブルカヤック&カヌー)を数艇購入した。

これには当然、シートやフットレストが付くのだがまずは、エア漏れや初期不良がないかをチャック。
来年からこれを使ったリバーキャンプツーリングをやりたいと考えている。
ぼくがカヤックを始める前から憧れていた川旅をコマーシャルツアーでやりたい。
北海道ののんびり下れる川を、春と秋中心に展開していく予定だ。
まずは今年の秋に「鮭ビチビチツアー」を検討中。
某ショップのカヌー担当の方に聞いたのだが、「鮭が遡上する余市川をカヌーで下ると鮭がビチビチ跳ねて最高に興奮する。」というのだ。
詳細は9月に入ってからの予定だが、なかなか面白いツアーになりそうだ。
【2007/08/27 07:49】
パドリング |
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朝5時起床。
テントを出てコーヒーを入れ朝の一服タイムを楽しみながら海を見る。
海面がざわつき落ち着かない様子だ。風は高い場所をぐるぐると回っている。
タコ岩は断崖絶壁に囲まれた空間なので浜まで降りてくる風はないが今日は悪天が予想される。
丘にいるときに時化るのが解っていれば無理する必要は無い。テントに戻って皆に今日は停滞宣言を出す。
7時を回るころから少し雨がパラつき始め、風がテントをゆらす。
狭いとはいえ、それなりに余裕のあるテントの中でシュラフに半身突っ込んだままのムサイ男たちがぼくを囲んでいる。
外は、荒れる一方。
8時近くなると時折突風が吹き始める。
「コックピットの中に水が溜まっていて重いからカヤックが飛ばされることもないと思うが、念のため、ロープで固定するか?テントも危ないから2人テントに残って2人でカヤック縛ろう。」
とりあえず、出口に近い所に座っている岳が外へ出る。
岳が外に顔を出した瞬間、岳の叫び声とそれをかき消す物凄い突風が浜を襲った。
カヤックは全てカヤックミサイルの勢いで全弾発射。テントは半分持ち上げられそうになり、ポールが破損。
今まで鎖につながれていた嵐は突如鎖を引きちぎり勢力全開で暴れだした。
「全員非難!!!テント潰せ!」全員をテントの外に出し、テントのポールを外し石を乗せて確保。人は岩室の中へ非難させる。
テントの状態を確認したぼくも岩室へ非難しようとしたら、「もういっぱいです。入れません。」と言う声が岩の中からしている。
あらららら~。随分冷たい事言うじゃないの?
まぁいいや。時化た海をじっくり観察してやる。

風は海面を叩きながら拡散していく。よく見るとダウンバーストのような上空から叩きつける風も多い。
海はまだうねりもせず、風の攻撃に黙って耐えている。
黒々とした海の逆襲はきっと明日だろう。

「山下さん言い残すことある?」
「そんな終わりみたいな言い方するなよ。」

無残に転がるカヤック達。

フライシートは修復不可能なくらいビリビリになった。

昼過ぎには晴れ間も見え隠れし、風も随分弱くなる。
しかし、今日海に蓄積された風のエネルギーは明日爆発するに違いない。
そう思うと美しい夕日すら不気味に見えてくるのだ。
【2007/08/27 05:13】
シーカヤック |
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昨日まで時化ていたのが嘘の様。

空は快晴、海は凪、風は東軟風。
キラキラ光る海は美しすぎて言葉に出来ない。
こりゃー俺のポケットには大きすぎらぁ。
【2007/08/24 21:04】
シーカヤック |
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今日も風が強い。
午前、午後共にツアーは中止。
昼飯食べたら眠くなって昼寝してるところにLEE君登場。
海を見たら落ちかけていた波が再び上がってきている。
低気圧が東に逃げて西の風から北西の風に変わったのだ。
「やるか?」
「やりますか?」
久しぶりのサーフカヤック出動。

波足も長く(日本海にしては)サイズもそこそこ。
今年の波乗り暫定一位を記録した。

海水温も暖かく、申し分ない波乗りを楽しませて頂いた。
海に感謝。
【2007/08/23 21:21】
波乗り |
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カヤックを引き上げ、荷物を降ろし、テントを張ったら釣りを始める者、岩に登って昼寝する者、ビデオ撮影する者、各自自由な時間を過ごしに散る。
風景画の山下さんは食料調達の名人。サッとカラフトマスを釣り上げた。

釣り上げたカラフトマスを串刺しで焼く。
昔からこれをやってみたかった。
日も傾き、豊富な流木で暖を取りながらラフロイグを飲む。
潮風に愛された酒を海で飲むのは美味い。また、知床で飲むラフロイグは格別に美味い。

夕日を見送りながら、明日に備えて早めに就寝。
つづく。
【2007/08/22 18:49】
シーカヤック |
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どうやらぼくは腹筋が弱いらしい。
けして、腹筋が無いわけではないと思っていたのだが、背筋に対して腹筋が弱いらしい。
知り合いの整体の先生曰く「腹筋と背筋はバランスが大切。嘉藤君は、背筋が人並みはずれてるから腹筋が人並みじゃダメなのさ。年取ったら腰にくるよ。」と怖い事を言われた。
そんな事言われたら気になるじゃないか。

ヤフオクで腹筋マシーン発見。11円だ。
なかなか腹筋に来るぜ。
しかし、でけぇなこれ。
【2007/08/21 18:25】
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最近、忍路に人気のパン屋があるそうだ。
”
エグ・ヴィヴ”という店らしい。
最近、お客さんや友人から差し入れとしてよく貰う。

今日貰ったのはクルミとレーズン、オレンジピールなどのドライフルーツが入ったパン。
これがまた美味いし、腹持ちがいい。
今度暇になったら直接買いに行こう。
【2007/08/20 20:25】
料理 |
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この時期の知床としてはそれ程寒くない朝を迎えた。
かといってどんより曇り空というわけでもない。
ぼくは一人海の様子を伺いにカヤックで海に出る。波風共に比較的穏やか。これなら行ける。
浜に戻って結果を報告しようとすると誰も居ない。
周りを見渡すと残ったメンバーは朝の散歩か、丘へ上がって写真を撮っている。

何だか楽しそうだ。

ぼくはこんな景色見てないぞ。
「おーい!!出るぞー!!」
ダラダラと極潰し共が降りてくる。
今日は、のんびり行ってルシャ辺りまで行くか。というところで話がまとまり、出発する。
1時間もかがないうちに通称海賊湾へ到着。

朝日を浴びて美しく輝く入り江。
ここで、大休止にしよう。
美しい入り江で各自のんびり、まったり知床を満喫する。
淡水の香りに誘われたカラフトマスが数十匹湾に中に入り込んでいる。
いずれも魚体が擦れてボロボロだ。これじゃ食べる気にもならない。
海賊湾で心身ともに充電したぼくらはタコ岩を目指す。
タコ岩で水を補給するためだ。
カシュニの滝を過ぎるとタコ岩は目の前に迫る。
タコ岩の裏側に回りこみ上陸。
丁度この頃から向かい風が強くなり出したので、今日はここで上陸し、キャンプをすることに決定。
時間も早いので各自、好き勝手なことを始める。
つづく。
【2007/08/19 20:38】
シーカヤック |
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札幌から久しぶりの友人がやって来た。
どうやら、ぼくの話をしたところ、ぼくに会いたいという変わり者が居るらしい。
その彼は、ニセコでデザイン関係の仕事をしているらしく、お土産にイカシタステッカーをプレゼントしてくれた。


その後カヤックに出かけ、夜はそのまま焼肉パーティー。
海も静かになってきた。またいい季節がやってくる。
【2007/08/18 21:50】
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出発の朝は雲一つ無いぬぐった様な晴天に今年一番の冷え込みを観測した。
流石10月の道東だ。覚悟していたとはいえ、この先が思いやられる。
ぼくとコースケの車にカヤックと荷物を積み込み、まずはウトロへ向かって出発。
ウトロ側の知床横断道路登り口にコースケの車をデポし、全員がぼくの車に乗る。
重たくなったぼくのハイエースでノロノロと知床峠を越え羅臼町相泊温泉へ向かう。
相泊温泉に付いたらカヤックを降ろし、荷物を車から全部引きずり出す。忘れ物は厳禁だ。
約1時間かけてスタートの準備をし、最後の用を足したら出艇だ。
今日の知床羅臼側は若干の向かい風(北西の風3~4)うねりも少しある。これは岬に近づく程悪くなるな。まぁ、望むところだ。
4艇のカヤックが付かず離れずの状態で岬を目指す。
ぼくは、3艇の周りを漕ぎながらビデオを回したり写真を撮ったりと記録を撮る。
笑顔で山下さんが何か言っている。長年の夢だった知床シーカヤックツーリングに出ることが出来たので、ぼくへの感謝の言葉なのだろう。
きっとそうだ。
いったん先行し後ろを振り返って写真を撮っていると不自然な光景を目にする。
「ウゲェ!…。 岳ちゃんちょっと来て。」
「なんすか?」
「スターンのハッチちゃんと閉まってないから閉めてくれないかな?」
「うっわ!!何やってんですか?」
「だから出発前にちゃんとチェックしろって言っただろ。」
「え?自分のだけじゃないんですか?」
「当たり前だろ?人の事も気にしてあげなきゃだめじゃないか。」
「…そーですね。」
化石ヶ浜に上陸。カヤックに積んだ荷物のバランスとお茶タイムだ。
ここで、パフィンに乗るコースケが遅れ気味だったので、ぼくのカヤックバッカニア・ポーラと交換することにした。
再度出艇。
知床は多少時化たくらいの雰囲気があって丁度いい。黒々とウネリ立つ海と知床の景色は素晴らしく融合する。まるで、白いごはんに納豆、生牡蠣にラフロイグ、翼君に岬君の様な黄金の組み合わせなのである。
ぼくらは時折波間に隠れる仲間の人数を確認しあいながら進んでいく。
奇岩観音岩を越え、雄雄しくそびえるカブト岩を越え、赤岩番屋郡までたどり着き、岩陰に隠れて相談をする。
「岬、結構時化てるけどどうする?今日行っちゃう?」
「行こう。」
「行きましょう。」
「もちろん。」
「…。あら、そう。命知らずやね。」
「いったん出たら引き返せねぇから泣き事言うなよ。」
赤岩を周り込み、岬が見えた瞬間きっと皆も少しは理解した様子だ。
「ほらー、付いて来いよ。行くんだろ?同じ所通って来いよ。」
横波食らってハイブレスしてる人、横波食らわないようにバウを波頭に向けてる奴、波の来ない時を見計らって漕ぎぬける奴。
それぞれに工夫が見て取れる。
よっしゃ、これなら行けるな。
岬の突端は3度目も時化ていた。波間に見える知床岬はいつも雄大で波に翻弄されるぼくらの事などお構いなし、ドンっとそこに居る。
自然はいつも全てのものを公平に痛めつける優しさがある。
暗礁の迷路を脱出し、本格的な向かい風の中に入るとコースケが遅れ始めた。
しょうがないから一服タイム。しかし、3回も吸ってる内に波をかぶって煙草はびしょ濡れ。
「コースケ、大丈夫か?」明らかに大丈夫でないことはわかっているのだが念のため聞いてみる。
「大丈夫です。」ウソつけ。
「みんなー!!一気に岬かわすぞー!!」
「ウィーッス!!」
ウトロ側に周り込むと、岬より時化てやんの。まぁこの風だから予想はしてたけど。
さーて、文吉湾の防波堤内側は通れないし、沖側は結構回り込まなきゃダメだなー。
これ越えたら次に上陸できそうなところわっと…。
しょうがねぇ、無理しないで上がるか。
「おーい、ここ上がろうぜぇ。」
「ウィーッス!!」
少し奥まった地形のこの場所は、北西の風のときは上がりやすい。
上陸してキャンプの準備をしていると、コースケがさっきまで乗っていたカヤックのスターンハッチが水浸しだ。
「コースケ、カヤックフラフラしなかった?」
「分かんないッすけど、フネが全然言うこと聞いてくんなかったっすよ。」
「あー、そうだろうな。悪かった俺が水入れちゃってたんだわ。ダハハ。」
「えー!!!そうなんすか?」
「まぁ、無事だったんだし、面白かったからいいじゃん。飯にしようぜ。」
なかなかいい場所に上陸できたと思うのも束の間、ここは恐怖ダニ地獄だった。
全身を無数のダニが襲い掛かる。男4人が素っ裸でダニチェックする。
恥も外聞も無い。
それも数分で慣れたのでゆっくり飯食って酒飲んで、焚き火して。明日に備えて早く寝る。
つづく。
【2007/08/17 06:38】
シーカヤック |
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